今日も切り文字のスタッド溶接についてご紹介します。
様々な看板製作を手がけていらっしゃる
岐阜県羽島市のリン巧社さんから、切り文字のご注文を頂いています。いつもありがとうございます。
今回は鉄(SPHC)板厚3.2mmの切文字にM3の長さ55mmのスタッドボルトを溶接しました。
切文字はいつものように、懇意にしていただいている同業者さんにお願いしました。いつも無理を聞いていただいています。
スタッドボルトの長さが25mm以下ならば、NC制御の自動機でスタッド溶接可能ですが、それ以上の場合は溶接ガンを使って手打ちします。
この方法ならば、長さ130mmのスタッドボルトまで溶接可能です。(ただし、ボルト長さ50mmを超えるものは入手が困難で特注対応になる場合が多いです。)
今回はスタッド関係でお世話になっている業者さんに何とか手に入れていただきました。
電圧などを適正に調節し、位置がずれないように注意しながら溶接しました。
うまく溶接できました。
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