今日は、最近お問い合わせの多い金属板以外のパンチング加工についてご紹介します。
1.真鍮や銅、チタンは種類にもよりますが加工可能です。
2.アルミで樹脂をサンドイッチした合板は打痕がつきます。
打痕がつかない加工方法もあります。ご相談ください。
3.樹脂の種類によっては加工可能です。
4.SECC1.2tに1tのゴムを貼ったものに加工できました。
ただし、ゴムの穴径は金型の径よりも小さくなりました。
また、金型に溶着が見られました。
5.繊維の混入したものには加工できませんでした。
以上が実際、製品加工やサンプル加工で得られた結果です。
全素材に共通していえることは
1.ワーク(加工する板)のフラットが出ていないと加工できません。
2.ワークには加工後、油がつきます。
3.加工できる板の厚みは6mmまでです。
過去に加工実績の無い素材への加工はワークサンプルをご提供いただければ、サンプル加工いたします。
打ち抜き加工のご相談はタレパン工房までお気軽に!