今日は近所の同業者からの受注品をご紹介します。
自社設備の加工範囲を超えているため、弊社にご注文いただきました。(1個・単品です)
鉄(サンセン・SPHC)2.3tの4’×10’材から製作しました。
展開寸法に、シャーリングにて切断後、タレットパンチプレス(略してタレパン・NCTとも言います。)で、切り欠き加工後、プレスブレーキにて、分割パンチを使用して、箱型に曲げ加工しました。
切断加工、曲げ加工がいい加減で、精度が悪いと、後工程の溶接がしにくくなります。
今回はお客様が溶接加工を行います。
弊社では、後工程に携わる人(社内、社外にかかわらず)の立場に立って、加工します。
溶接部分はこんな感じです。(前工程の精度が悪いと、隙間が開きます。)
弊社では、タレパン加工・曲げ加工・シャーリング加工・スタッド溶接の単工程のみの加工も喜んで承っております。
あなたの必要としている加工だけ、お任せください!
鉄・アルミ・ステンレスの精密板金の加工サイズでお困りの方は、タレパン工房までお気軽にお問い合わせください!