今日は大板の加工を行いました。
5年ほど前からご注文いただいているリピート品です。
ワークはSPHC 2.3t 1,525mm×3,048mmです。
全部で5パーツを取り合わせています。
写真のようにタレットパンチプレスで打ち抜き加工します。
穴あけの他に部品の溶接位置決め用のセンターポンチ(表・裏両面)やダボだし(ハーフシャー)加工もあります。
また、外形も総抜きします。
5パーツのうちの1つがこちら。
これをプレスブレーキを使用して曲げ加工します。
曲げ終わったものが次の二枚の写真です。
ここまでが弊社が受注した加工です。(材料は弊社在庫です。)
この後の溶接などの工程はお客様が行います。
弊社に加工をご依頼いただいた理由は、主に「加工内容がお客様の会社の設備の加工範囲を超えていること」「弊社にお客様の会社でできないことだけ頼めること」「弊社が納期に融通を利かせること」です。
加工範囲でお困りの方はタレパン工房までお気軽にお問い合わせください!