今日は窓枠部分の曲げ加工についてご紹介します。
こちらの製品は、HPを通じてお問い合わせ頂いたお客様からご注文いただきました。
こちらのお客様からは繰り返し、色々な製品をご注文いただいています。
いつもありがとうございます。
今回もコンピューターのケース関連の製品でした。
電気亜鉛メッキ鋼板1.0tで製作しました。
お客様から図面をCADデータでいただきました。
お客様と相談の上、弊社で加工可能な形状に一部設計変更していただき、製作を開始しました。
当初はタレットパンチプレスで打抜き・切断予定でしたが、形状の関係で、レーザー加工の方が適していると判断し、いつも大変お世話になっている同業者さんにご協力いただきました。
弊社で展開した図(DXFデータ)を同業者さんにメールで送り、特急でレーザー加工していただいたものを、弊社でバリ取り処理し、プレスブレーキで曲げ加工しました。
窓枠部分に強度を持たせるため、曲げ加工しました。
曲げない部分を逃がすため、分割台と分割パンチを使用します。
一箇所ずつ、バックゲージに当てやすい位置を選び、曲げ寸法を入力し、順番に慎重に曲げ加工しました。
窓枠部分を曲げ終わったら、後はそれほど難しくありません。
順番に曲げて、完成しました。
明日、東京都のお客様に向けて、出荷します。
ありがとうございました!
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