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愛知県小牧市の小さな精密板金の町工場の社長の製作ブログです。
弊社では、鉄・ステンレス・アルミのシャーリング加工・タレパン加工・プレスブレーキ曲げ加工・スタッド溶接を主におこなっています。
このブログでは、弊社の製作品や加工方法、お客様の声などを発信しています。
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  犬用トイレの段付きタイプの製作(H40)  
2012/04/24 21:08:53
カテゴリ:犬用ステンレス製トイレ・トレイ
今日出荷した製品を紹介します。

犬用ステンレス製トイレ・トレイの特注品です。

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お客様は、埼玉県で、3匹のトイプードルとお暮らしです。

「特注の木製ケージにぴったり収まるサイズでトレーを製作してほしい!」

そんなお電話をいただきました。

わんちゃんのいたずらでお困りではなく、トイレシートが取り替えやすい構造での製作が、お客様のご希望でした。

お客様のご要望に近い製作事例をメールにてお送りした後、折り返しメールにて、ご質問いただきましたので、お電話にて、説明させていただきました。

その結果、今まで製作した中で、最も深い4cmの段付きタイプで、枠幅は細めの2cm、全体の大きさもお客様のご指定のサイズで、同じものを3つ、ご注文いただきました。

ご注文の際には、間違いがないよう、犬用トイレの専門ページからダウンロード可能なFAX注文用紙をご利用いただきました。

段付きタイプは、下側のトレーと押さえ枠(いたずら防止プレート一体)の2つのパーツで構成されます。

それぞれのパーツを、1枚のステンレスの板からタレパンで打ち抜き加工して、作り始めます。

下の写真は、曲げ加工前の押さえ枠です。

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バリ取り処理後、プレスブレーキで、順番に折り曲げて、かたちにしていきます。

上の金型と下の金型を折り曲げ長さに応じて、セットして、丁寧に慎重に曲げ加工します。

折り曲げ終わったのが下の写真です。

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コーナーのつなぎ目の部分を溶接・仕上げして、洗剤できれいに洗います。

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最後に消毒用エタノールで拭きあげて、梱包し、お客様の元へ旅立ちました。

今回のもう一つのお客様のご要望である「取っ手」。

こんな感じに切欠きました。

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明日、午前中にお客様のお手元に届く予定です。

お喜びいただけますように…。

ありがとうございました!

犬のトイレ・トレイでお困りの方はタレパン工房の犬のトイレ専門HPを是非、ご覧下さい!
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[更新日付:2012/04/24 21:08:53]
     
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