こんばんは。
今日は母校の体育会OB会の総会に参加してきました。
フェンシング部OB会の会計を担当している関係で、毎年会長さん、副会長さんとともに出席しています。
どのクラブも部員不足で困っているようでした。
さて、今日は内R指定の曲げ加工についてご紹介します。
今回ご注文いただいたのは内R10での曲げ加工です。
お客様がレーザにて切断したものをお持ちいただき、弊社は曲げ加工のみをしました。
先端10Rのパンチ(上型)を使い、ヤゲン(台)はV40oのものを使用し、プレスブレーキRG−35Sにて加工しました。
曲げ傷が付かないようにワーク(曲げ加工を施す製品)にはレーザ加工後にビニールテープを貼っていただきました。
そして、さらに、台とワークとの間に特殊な布をはさんで曲げ加工しました。
この布は知り合いの縫製屋さんからいただいたもので、普通のはさみでは切断できないほどの強度があります。
おかげできれいに曲げることができました。
10Rのパンチで曲げると仕上がりは若干10Rではなくなりますが、その点はお客様にご了承いただいております。
今回のように曲げ加工だけをお受けすることもしばしばです。
お気軽にご相談下さい。
タレパン工房のホームページを是非ご覧下さい!