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愛知県小牧市の小さな精密板金の町工場の社長の製作ブログです。
弊社では、鉄・ステンレス・アルミのシャーリング加工・タレパン加工・プレスブレーキ曲げ加工・スタッド溶接を主におこなっています。
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  鉄(SPHC3.2t)カバーの製作(曲げ加工)  
2009/11/09 20:47:46
カテゴリ:大物
やっとインフルエンザから快復しました。

さて、今日は、近所の同業者から受注した曲げ加工品についてご紹介します。

この製品は長さが2210ミリあります。

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テーブル長が8尺(約2500ミリ)のプレスブレーキでは機械のフレームにワークが干渉するため、曲げ加工できません。

そこで弊社の出番になりました。

展開寸法にシャーリングで切断済の酸洗材(SPHC)を支給していただき、テーブル長が4メートルのプレスブレーキで曲げ加工しました。

機械の前に二人、後ろに1人の合計三人がかりで加工しました。

とてもきれいに曲がりました。

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よく同業者から曲げ加工のご依頼があります。そのほとんどが、「自社で曲がると思っていたら、フレームに干渉して曲げられなかった。曲げてほしい。」というものです。

弊社のテーブル長4メートルのプレスブレーキでも、バックゲージ突き当て寸法400mmまでしか4メートルの長さを曲げられません。

400mmを超すものは、長さ3100mmくらいまでしか曲げられませんので、受注に際し、注意しています。

プレスブレーキの加工範囲でお困りの方はタレパン工房までお気軽にお問い合わせください!
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[更新日付:2009/11/09 20:47:46]
     
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