今日はパンチングアート(デザインパンチング)のご紹介をします。
パンチングアートというのは、板に大きさの違う穴を多数あけることにより、表現するものです。
今回の作品は、いつも楽しく勉強になる会を主催されている方への誕生日プレゼントに作りました。(掲載許可をいただいています。)
昨日、誕生日会兼交流会が開催され、参加させていただきました。
この会のご案内を頂いてから、何か記念になるプレゼントができないか考えながら、この方のブログを眺めていたところ、この方が最近撮影されたプロフィール写真を見て、今回のプレゼントを思いつきました。
以前からパンチングアートに興味を持っていましたが、製作したことはありませんでした。
製作の流れは下記の通りです。
まず、キャンパスサイズを決定します。
あまり小さすぎると穴の目が粗くなり、何の絵か分からなくなってしまいます。
この方のブログからプロフィール写真を拝借し、画像拡大ソフトで拡大した画像データをパンチングアート専用ソフトに取り込み、パンチング加工データを作成しました。
拝借した写真はこの写真です。
そのデータを板金専用のCAD=CAMソフトで読み込み、確認・調整しました。
使用する金型の大きさや穴の間隔によって大分絵のイメージが変わってきます。
色々試してみて、今回の作品が完成しました。
プレゼントしたところ、すぐに何かご理解いただき、喜んでくださいました。
Happy birthday!
ありがとうございました!
パンチングアートにご興味ある方は、タレパン工房までお気軽にお問い合わせください。